【商品説明】 今日のアングルポイズの映画館でよく見かけたピクサーのランプにあるような有名なシェードの形状とは違うシンプルなもので1933～1968年の間生産されていた初期モデル、model 1209デスクランプです。
アルミニウム、銅、真鍮、鋼鉄で構成されたアームと部品、、オリジナルのペイントでコーティングされ、多少塗装の剥げはありますがオリジナの状態です。 ベースは壁や天板に直付け、ねじやボルトで固定するタイプです。 動きもホールド感も抜群。構造的には良い状態でアームもすべて真直ぐです。 ソケットの口金サイズはE17で電球は簡単に手に入りますが、撮影に使ったLED電球（電球色）をお付けいたします。   -Behind the Design: History of the Anglepoise Lamp- アングルポイズランプは、デザイナーのジョージ・カーワーディンのエンジニアとしてのキャリアから生まれました。 偶然にも、彼は機械以外にも使える可能性を秘めたスプリング、張力を保ちながらあらゆる方向に動くことができるシンプルでユニークなものに出会いました。 この発見から間もなく、カーワーディン氏は世界的に有名なスプリングメーカーであるハーバート・テリー社と実りあるパートナーシップを結ぶことになります。 テリー社のコンスタントテンションスプリングとカーワーダイン社の技術力が見事に融合したのです。 そして、数年のうちに、完璧なバランスで光をあらゆる方向に動かすことのできるアーティキュレート・タスクランプを開発したのが、今日このようにアイコンとなっているアングルポイズです。 4本バネのランプは、すぐにヒット商品となりました。しかし、バネが4本もあり、デザインもゴツゴツしているため、一般家庭で使うには大きすぎ、工業製品的でした。 Anglepoise Lampの成功の鍵は、その柔軟性にありました。このランプは、底面にある3つのバネによって、どのように動かしても固定されるようになっています。 従来、同じようなランプは、位置を変えるたびにクランプで固定しなければなりませんでした。 「アングルポイズ」のバネの特性は光源を常に変化させる必要がある作業に最適で、戦時中の灯火管制の中手元を照らすのは下より、外科医が手術室で、軍用機では航海士がAnglepoise Lampsを使用するようになりました。 第二次世界大戦中、スコットランドのネス湖の上空で爆撃機が撃墜されたことがあります。 数年後の1986年、その残骸が発掘され、機内からアングルポイズ・ランプが発見されたのです。 このランプは不時着した後、40年以上も水中に沈んでいたにもかかわらず、電源に繋ぐと点灯したのです。 これが有名なWWII Air Ministry NAVIGATORS Anglepoise lamp 5C/1079です。   英国タスクランプのアイコン、新品を購入するもよし、ヴィンテージを探すもよしです。 Anglepoiseのオフィシャルウェブサイトに「How to date your Anglepoise」というビンテージランプに関するページで紹介があります。   メーカーManufacturer ： Herbert Terry & Sons Co.Ltd 生産時期 Production Period ； 1933～ 製造国 Country of Manufacture ： イギリス デザイナー ： George Carwadine Socket type ： E17（LED電球をお付けします） サイズ ： 約100cm（アームを一直線に伸ばしてシェードを直角に曲げた床から電球位置） 7×11（土台）×12（シェード開口部直径） 重量 ： 約 2kg コード ： 2ｍ・コンセント   【商品の状態】 ・アンティーク商材ですので写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 ・写真と実物はお色味など、多少異なることがあります。また経年によるキズ、汚れ、錆等ございます。   不明点はご質問ください。   【落札の際のご注意】 ・落札後のキャンセル及び別商品への交換、入札の取り消しは出来ません。 ・万が一、当製品を使用した事で損害などが発生いたしましても責任は負いかねますのでご了承下さい。 ・アンティーク・ヴィンテージにご理解のある方で、ノークレーム、ノーリターンをお約束頂ける方のみご入札下さい。   【送料】 全国一律 880円 北海道・沖縄その他離島は1,980円