交趾焼の三彩と細密彫刻の技法で朱雀と蒼龍を描いた大清乾隆年製年款銘の希少な双龍耳花瓶です。交趾焼（コーチやき）は明代末期から清朝にかけて広東地方で作られた三彩陶器の一種。名称はベトナムとの貿易で交趾船によりもたらされた事が由来とされています。透明な光沢を持つ緑釉で象られる双龍耳、前後で左右対称に彫られた中国神話の霊獣、蒼龍と華やかなピンクをあしらった朱雀が官窯職人の精緻精妙な技術で克明に描かれています。黄釉の唐草の装飾をまとい、堆朱や井戸茶碗に見られる梅花皮のような辰砂・珊瑚釉の敷き詰められた小花の深紅色も美しく、中国陶磁の真髄を感じる逸品です。✳︎ 経年・焼成由来の傷や汚れは見られますが、目立つ欠け　ニュウはございません。　size 幅10.5cm×高さ18.8cm江戸、明治、大正、伊万里、古伊万里、御深井、砥部、瀬戸、李朝、唐津、綾部、信楽、萩、備前、雪舟、鍋島、布志名、中井窯薩摩、ガレ、リサラーソン、根来、漆、銅、銀、金、白磁、青磁、青白磁、染付け、象嵌、錦手、色絵、赤絵、陽刻、輪花、唐草、切子硝子、アンティーク、ヴィンテージ、レトロ、古道具、豆皿、手塩皿、民藝、骨董、ペロペロ、ビードロ、瓶、アート、小物入れ、置物、陶芸家、北欧、ウランガラス、魯山人、白洲正子、金重陶陽、青山二郎、なます皿、古玩、中国美術、辰砂、十錦手、豆彩、粉彩、景徳鎮、チキンカップ、大清乾隆年製、唐三彩、交趾焼、珊瑚釉、梅花皮、台湾交趾、鎌倉彫